声が届かなくても、心はつながる――『ゆびさきと恋々』が恋愛アニメの新境地すぎた話。

アニメ

※上記のアイキャッチ画像はイメージです

こんにちは、園子です🫶🌸

今日はね、どうしても語らせてほしいアニメがあるの。

それが――

『ゆびさきと恋々』

もうね、2024年の恋愛アニメの中でも、ぶっちぎりでエモすぎて尊すぎて泣けすぎた

ふわふわした可愛さと、ズドンとくる切なさと、優しさの全部がつまってて、

園子、何度も夜中にリピートしてたよ……😢💘

この記事では、そんな『ゆびさきと恋々』の魅力を、

恋する乙女目線&オタク感情マシマシでぜんぶ語っていくねっ!


◆「声のない恋」が、こんなにも胸を締めつけるなんて…

この作品のヒロイン・雪(ゆき)ちゃんは、生まれつき耳が聞こえない女の子。

音のない世界で生きてる彼女は、

手話で会話をしたり、LINEでやりとりしたり、

自分なりの方法で人とコミュニケーションをとってるの。

そんな彼女が、ある日出会うのが――

クール系イケメン・森ノ宮くん

はい、ここでもう沼です。

言葉じゃなくて、目を見て、表情を見て、

“伝えようとする姿勢”にドキドキするって、最高の恋愛じゃない…?

「声」ではなく「指先」で伝え合うふたりの関係が、

じんわり、じんわりと心に染み込んでくるの…。


◆とにかく演出が神。静かな世界に溢れる“音”

『ゆびさきと恋々』のすごいところは、

“静寂”すらも感情表現の一部にしてるところ。

雪ちゃんの視点になると、周囲の音がふっと消える演出があるの。

これがね…めちゃくちゃリアルで、

まるで自分が雪ちゃんになったかのような錯覚を起こすんだよね。

でも、無音じゃないの。

まばたきの音、風がそよぐ音、服のすれる音…

そんな“微細な世界”が、むしろ豊かに描かれてるの。

しかも、ふたりの間に生まれる“間”が美しくて、

台詞がないシーンほど、むしろ感情が溢れてくるの…!

演出チームほんと天才すぎる💐✨


◆雪ちゃんのかわいさ、罪じゃない?

園子、ここでちょっと叫ばせて?

雪ちゃんが天使すぎてむりーーーー!!!!!👼💥

おっとりしてて、おしゃれが好きで、

人一倍やさしくて、でもちゃんと芯があって…。

あんな子が現実にいたら、絶対同性でも惚れちゃうよ😭

特に第3話の、

森ノ宮くんの手に触れて「ありがとう」って伝えるシーン――

もう、あんな破壊力ずるいよ…。

手話っていう静かなコミュニケーションが、こんなに情熱的だなんて。

雪ちゃんの手の動き一つひとつに、

“想い”が全部詰まってて、目が離せないの。


◆森ノ宮くん、ギャップの暴力やめて…

そしてみんな、森ノ宮くん、沼です。

ぱっと見はちょっと無愛想で、ピアスもあって、

“近寄りがたいイケメン”って感じなんだけど――

実はめちゃくちゃ繊細で、気遣いのプロなの。

雪ちゃんと関わる中で、

「自分が知らない世界を知りたい」ってちゃんと学ぼうとするの。

その姿勢が、ほんとにまっすぐで、誠実で、

言葉の壁より“心の距離”を縮めようとする勇気に胸を打たれた。

あと、雪ちゃんに不意に笑いかけるシーンの破壊力ね!?

「え、好きになっちゃうよ…無理…」って園子、3回叫んだ。


◆ふたりの“距離”が縮まるたびに、涙が出る

この作品の魅力は、

劇的な展開があるわけじゃないのに、涙が出るところ

会話のテンポもゆったりしてるし、

爆発的な告白とか、怒涛の三角関係もない。

でも、

「今日は少しだけ近づけた」

「手話を一つ覚えてくれた」

「雪ちゃんの笑顔が見られた」

そんな“小さな変化”が、心に刺さるんだよね。

現実でも、恋ってきっとこういうもので、

“すこしずつ育っていく気持ち”の尊さを、

アニメでこんなにもリアルに感じたの、初めてだった…。


◆「伝えられない」ことを恐れなくていいんだって思えた

『ゆびさきと恋々』を観て、園子が一番感じたのは、

「気持ちって、言葉だけじゃない」ってこと。

手話ができなくても、声が出せなくても、

伝えたい想いがあれば、人ってちゃんと通じ合えるんだって――

この作品がやさしく教えてくれたの。

雪ちゃんと森ノ宮くんの関係は、

何度も“わからなさ”と“もどかしさ”にぶつかるけど、

だからこそ、一つひとつの感情にちゃんと向き合うんだよね。

園子も、SNSとかLINEでうまく言葉にできないときあるけど、

このアニメを観てから、「沈黙=距離じゃない」って思えるようになった。


◆原作も尊すぎるのでぜひ読んでほしい!

ちなみにこの作品、原作は森下suu先生の漫画(講談社「デザート」連載中)!

アニメにハマった人は、ぜひ原作も読んでみて!!!!

アニメでは描ききれなかった“心の内側”がもっと深く描かれてて、

1ページ読むたびに、「ああ…このふたり、尊すぎてツラい…」ってなる💘

原作ファンもアニメファンも、

どっちも楽しめる優しい世界、それが『ゆびさきと恋々』なの✨


◆まとめ:音がなくても、こんなに伝わる。これが本当の“恋”なのかもしれない。

『ゆびさきと恋々』は、

大げさな演出も、激しい展開もない。

でも、

恋することの温度

手をつなぐことの意味

“想いが届く”という奇跡

そんな、当たり前のようで、でも一番大切なことを、

静かな世界の中で、丁寧に、やさしく、まっすぐに描いてくれたの。

園子、観終わったあと、

心がほんのりあたたかくて、でもちょっと泣きたくて、

そのまま夜風にあたりたくなったもん…🌙

恋に臆病になってる人

誰かとちゃんと向き合いたい人

「わかり合えないかも…」って不安な人にこそ、

このアニメを観てほしいって思う。

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