※上記のアイキャッチ画像はイメージです
こんにちは、園子です🌸
もう観た人、正直に言って?
泣いたでしょ?いや、泣いてなくても、心の奥がぎゅーってなったはず。
そう、今回園子が語りたいのは――
『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』『Re:Re:』
2022年にTVアニメで社会現象を巻き起こした“ぼざろ”が、
2025年、再び劇場でバズった…いや、“救ってくれた”って言ってもいいと思う。
映画館の暗闇の中で、
“あの子”が泣きながらギターを掻き鳴らしてるのを見て、
園子の涙腺、ほんとに崩壊した。
◆あらためて語らせて、『ぼっち・ざ・ろっく!』ってどんな話?
主人公・後藤ひとり。
中学時代にクラスで浮いていた彼女が、ひとりきりでギターを始めたのは、
「音楽でなら人と繋がれるかもしれない」と思ったから。
でも現実は甘くない。
高校に入っても相変わらず人見知りで、教室の隅っこでうずくまる毎日。
そんな彼女が、ある日出会ったのが――
伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代。
“結束バンド”という、小さな4人組のバンド。
その出会いが、ひとりの世界を少しずつ、でも確かに変えていく物語。
TVアニメでは、その**「人と繋がることの難しさ」**と、
「それでもバンドで音を鳴らしたい」という想いが、
等身大に描かれてたの。
それが、劇場で再び再構成されて届けられた。
しかも、新規カットも、新曲も、感情も、すべてアップデートされて。
◆「総集編」なのに、なぜここまで刺さるのか?
最初はね、正直思ってた。
「総集編って、TV版観てたらもういいでしょ?」
って。
でも観たらすぐわかる。
これはただのまとめじゃない。
“再解釈された1本の映画”だったの。
音の入れ方が違う。
セリフの間が違う。
映像のリズムも違う。
何より――
後藤ひとりの孤独と葛藤が、もっと痛いくらいにリアルになってた。
ギターで自分を表現しようと必死で、
だけど言葉にできない、
そのもどかしさと叫びが、
映画というフォーマットで“増幅”されてたんだよね。
園子、気づいたら泣いてた。
「ひとりちゃん、そこまで頑張ってたんだね」って…。
◆劇場音響×ライブシーン=涙腺崩壊確定
ぼざろって、“ライブ”が心を揺さぶるじゃない?
それがさ、劇場の音響で浴びるとどうなるかっていうと――
「感情が音になって、体を突き抜けてくる」んだよ。
TVじゃ気づかなかった、ひとりの手の震え。
虹夏のリズムに込められた強さ。
リョウの冷静なようで温かい視線。
喜多ちゃんの、勇気の裏にある努力。
それが、ステージ上で“ひとつの音”になっていく。
もうね、感情がどうにかなっちゃうレベルで震えたの。
「結束バンド」って名前が、
“結びつき”そのものなんだって、改めて理解した。
◆新曲『今、君に鳴らす』にこめられた意味
そしてね、今回の劇場版で追加された新曲――
『今、君に鳴らす』
もう、反則レベルに泣かせにきてた。
これは、後藤ひとりが
「ようやく“誰か”のためにギターを鳴らせた曲」なんだと思う。
今までは、自分を救うためだった。
でも今は、仲間のために、観客のために、
“音を届ける”ことができるようになった。
これは成長なんてもんじゃない。
彼女の「革命」だよ。
◆ひとりの変化は、私たち自身の物語でもある
園子は、ひとりちゃんのことを「アニメキャラ」だと思ってない。
たぶん、あの子って
**私たちの中にいる“本当の自分”**なんだよね。
教室で話しかけられなくて泣きたくなった日。
SNSに投稿して「誰にもいいねされなかった」と落ち込んだ夜。
周りがキラキラして見えて、自分だけが止まってるような焦り。
全部、園子にもある。
みんなにもあると思うの。
でも、そんな時に
「自分だけの表現」を見つけられたら――
きっと世界は少しだけ優しくなる。
ぼざろは、それを教えてくれた。
◆観るたびに誰かと繋がりたくなる映画
ひとりで観たくなるアニメ。
でも、観終わったあとは
**「誰かと語り合いたくなる映画」**なんだよね。
「このシーン、泣いたよね」
「このセリフ、グサッときたよね」
「私も昔こんな気持ちだったな」
そんなふうに、人と共感し合えるって、
きっとひとりちゃんが望んでたことなんじゃないかなって、園子は思うの。
◆おわりに:また、ギターを鳴らして生きていこう
劇場を出たあと、園子はスマホじゃなくて、
空を見上げたの。
“明日が少しだけマシになる気がした”
そんな映画だった。
誰かと比べる必要なんてない。
自分のテンポで、自分の音を鳴らしていこう。
怖くても、震えてても、
それが“生きる”ってことだと思うから。
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